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無関心 [過去詩]
「無関心」
誰もアタシの事なんか
気にしちゃ無いのよ 何時だって
震える程の静けさに
呂律は今日も廻らない
嗚呼素敵な主任さん
机の上を拭きましょかあ
見たい夢は見られない
屈託ばかりがゾロゾロと
首筋這いずりオー嫌だ
だからスコーシ遅刻しよ
嗚呼素敵な主任さん
貴方に叱られたいかーら
会社帰りのお茶飲みは
決まって一人よ寒々と
何時まで待ってもオーダーを
取りに来ないわジリジリと
オールド・オフィス・レディーの
今日も終わった一日が
誰もアタシの事なんか
気にしちゃ無いのよ 何時だって
震える程の静けさに
呂律は今日も廻らない
嗚呼素敵な主任さん
机の上を拭きましょかあ
見たい夢は見られない
屈託ばかりがゾロゾロと
首筋這いずりオー嫌だ
だからスコーシ遅刻しよ
嗚呼素敵な主任さん
貴方に叱られたいかーら
会社帰りのお茶飲みは
決まって一人よ寒々と
何時まで待ってもオーダーを
取りに来ないわジリジリと
オールド・オフィス・レディーの
今日も終わった一日が
分かつ道 [過去詩]
曉の人 [過去詩]
「暁の人」・・・誕生
忽ちの雨が顔を打ち付け
手ひどい風に術も無い時
そんな嵐の壁の向こうに
微笑む自分を見て欲しい
猛りたつ人の群れ騒ぐ街に
恐れも見せず気負いも無く
何で自分は此処に来たのかと
静かにしっかり言って欲しい
未だ開け切らぬ空を見上げながら
暁に祈る人のように
揺るぎも無く一人歩く
そんな男であれ
そんな思いもこんな思いも
込めながら画用紙に書いてみたんだ
きっと何時の日にかこの思いを
オマエも分かる時が来る
本当の言葉を語れる時まで
一人の味方も居なくたっていいさ
棘の向こうで待っていてくれる
人に伝える言葉を抱いて
未だ誰も知り得ぬ無音の丘で
暁に祈る人のように
身じろぎもせずたじろぎせず
塑像のようであれ
忽ちの雨が顔を打ち付け
手ひどい風に術も無い時
そんな嵐の壁の向こうに
微笑む自分を見て欲しい
猛りたつ人の群れ騒ぐ街に
恐れも見せず気負いも無く
何で自分は此処に来たのかと
静かにしっかり言って欲しい
未だ開け切らぬ空を見上げながら
暁に祈る人のように
揺るぎも無く一人歩く
そんな男であれ
そんな思いもこんな思いも
込めながら画用紙に書いてみたんだ
きっと何時の日にかこの思いを
オマエも分かる時が来る
本当の言葉を語れる時まで
一人の味方も居なくたっていいさ
棘の向こうで待っていてくれる
人に伝える言葉を抱いて
未だ誰も知り得ぬ無音の丘で
暁に祈る人のように
身じろぎもせずたじろぎせず
塑像のようであれ
巡礼峠 [過去詩]
虫の音 [過去詩]
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